成功法則と原理原則

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  「成功法則と原理原則」とは何を指しているのでしょうか?

 

私はまさしくこれこそ「自然の法則」だと思っております。

 

では成功法則と原理原則、自然の法則とは何だ?という事になりますが、ペイフォワード、そう、より良きものを次の世代に繋いでいく事にあるのでないかと思うのです。

 

いくら稼いでいるとか、何を所有しているかなどは、この成功法則と原理原則とはまったくかけ離れたものです。というかそんなものは何の価値もないのです。  

 

アウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログにこの原理原則、また自然の法則として「公正さ、正義、誠実、正直、尊厳、奉仕、貢献、可能性、忍耐、犠牲、勇気、誠意、謙虚、勤勉、節制」という言葉を見つけました。私はこの社長を存じてはいませんが、本当にこの成功法則と原理原則を理解されている方だと思わず嬉しくなりました。

 

アホな社長が多い中で、この言葉を並べられる感性に「きっとこの社長は本物の成功者だ!」と頷いたほどです。  

 

私は成功法則と原理原則としてこのような、「公正さ、正義、誠実、正直、尊厳、奉仕、貢献、可能性、忍耐、犠牲、勇気、誠意、謙虚、勤勉、節制」という生き様を次の世代に伝えて行きたいとこうしてこのブログを書いているのです。

 

誰が貴重な時間を使ってブログなど書くでしょう?、まあ趣味という方もいらっしゃるかとは思いますが、私がこのブログを書いている理由こそ成功法則と原理原則を理解して頂きたい以外の理由はありません。  

 

人間には欲望という諸刃の剣があります。確かにこの欲望は成長という良い面もありますが、その逆に「奪い合う世界」へと誘うものでもあります。よく世界を見つめてみて下さい。溢れるニュースにはこの「奪い合う世界」が嫌というほど溢れています。

 

本当にこのままでは日本は、イヤ世界はどうなってしまうのだろうと危惧せずにはいられません。こんな時代を次の世代に伝えていいのだろうか?、それが私が本物の成功者を育成したい第一の理由なんです。  

 

では「奪い合う世界」ではなくて何があるのですか?、という質問があるかと思います。有名な話しなので皆様も知っているかと思いますが、ここで「天国と地獄」という話しをしたいと思います。まさに成功法則と原理原則とはこの話しに集約されていると思っています。

 

欲望の矛先をどこに向けるかで、そこが天国になるか地獄になるかが決まるのです。どうかこの話しで、このブログを読まれている方には、大きな転機として貰いたいと思います。  

 

天国にも地獄にも食べ物は同じ分量、たくさんの食べ物があります。 天国でも地獄でも、みんなま~あるいテーブルを囲んで座り食事を始めるのですが、その時両者とも1メートル以上もある長い長い箸を使って食べなければならないのでした。天国でも地獄でもその条件は全く同じなのでした。   ところがいざ食事を始めるとなると,天国と地獄ではその箸の使い方に大きな違いがありました。  

 

地獄にいる人はそのなが~い箸を使って一生懸命食べようとするのですが、箸があまりにも長すぎるために、なかなか思うように食べ物を自分の口まで運ぶことができません。益々躍起になって自分で自分の口まで食べ物を運ぼうとするのですが、躍起になればなるほどうまくいかず、食べ物はポロポロポロポロと下に落ちるばかりでした。ですから地獄にいる人達はいつまで経ってもおなか一杯になることはできず、いつも空腹の状態に苦しまなければなりませんでした。  

 

一方、天国にいる人達はいつもおなか一杯の満足感を味わい、幸せを感じながら過ごしていました。天国にいる人達は、そのなが~い箸を決して自分のためには使わなかったのです。そのなが~い箸で食べ物をつまむと、その箸を自分の正面に座っている相手に向かって差しだし、「あなたからどうぞ」と言って相手の口元まで自分の箸を運ぶのでした。テーブルを囲むお互いがみんな同じように、「あなたからどうぞ」という箸の使い方をしています。  

 

相手のために働かせる箸をみんなが持っているのでした。決して自分のために使う箸ではなかったのです。相手のために自分を働かせることによって、相手もまた自分のために働いてくれる。天国ではそういうことが自然に行われているのでした。ですから天国にいる人達はいつもおなか一杯で、幸せいっぱいなのでした。  

 

そう天国と地獄は同じ環境にあったのです。ただその環境の使い方の違いで天国と地獄とに分かれていたのです。 

 

 

 

 

如何でしたでしょうか?、これこそ「成功法則と原理原則」を語る上で欠かせない話しです。  

 

先程「奪い合う世界」だと私は書きました。まさに今の社会はこの「奪い合う世界」そのものです。では、どのような世界が理想なのか?

 

はい、それが「分かち合う世界」なのです。

 

私はどうかこの「分かち合う世界」を次の世代に繋げていきたいと考えているのです。そうペイフォワードです。

 

だからこそこうして、時間を割いてこのブログを書いているのです。ただ安易に「稼ぎましょう」なんて低次元の世界には私はいません。  

 

よくこのようなブログも含めてのSNSで「稼ぎ自慢」をしている投稿を見かけます。本当にくだらないと思っています。繰り返しますが、いくら稼いでいるとか、何を所有しているとかは、全く問題ではありません。私はそんな方々に問いたい!、ではその成功の先には何があるのですか?・・と!、いいですか?、このブログを読まれている方々の中で、本気で成功者に成りたいのであれば、この「成功の先にあるもの」を考えてみて下さい。これこそ成功法則と原理原則そのものです。  

 

あのアウトレット家具のチェーン店「ビッグウッド」社長のブログの原理原則、また自然の法則をもう一度読み直してみて下さい。  

 

「公正さ、正義、誠実、正直、尊厳、奉仕、貢献、可能性、忍耐、犠牲、勇気、誠意、謙虚、勤勉、節制」という言葉です。  

 

これこそ成功法則と原理原則そのものです。どうか成金成功者には憧れないで下さい。

 

もちろんこんな世界を変えるには力が必要です。だからこそ稼ぎます。徹底的に稼いぐのです。そしてその稼ぎ出すお金を力に変えてるのです。

 

ただそのフォーカスを間違えないでほしいと願っています。  

 

生物とは種族保存の本能があります。繋げていく義務があります。そこに「何を繋げるか?」をどうか真剣に思考してみて下さい。

 

まさしくこれが成功法則と原理原則なのですから。  

 

 

感謝

 

下村しげお    

 

 

 

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