本当の成功者の見分け方

コーチング

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よくSNSなどでいきなりメッセージが飛んできては、自称起業家擬き、自称成功者擬きを 語る方々が多いのに当初は驚きを隠せませんでした。  

 

 

もちろん本物の成功者であれば、私も話しが合いますし、未来の社会について語りたいと思っているのですが、悲しいかな、そのほとんどが偽物成功者です。  

 

それは少しでも会話のやり取りをすれば分かるものです。  

 

でも現実はこのような成功者擬きに騙されては、被害者となっている方々のなんと多いことか。 でも、どうしてそんなアホどもを見抜けないのだろう?、と不思議で仕方ありません。  

 

でもその共通点はブランディングに騙されてしまっているようです。そう自己演出です。 詐欺師は本当に言葉が達者でるように、偽物成功者もまた自己演出が得意なようです。  

 

これでは世間を知らない一般人は騙されてしまうのかな?、と少し残念に思います。 いいですか?、自分自身のことを成功者かのように謳う成功者はハッキリ言いますがいません。  

 

これは私の仲間も含めてそうですが、逆にそのようなものは隠しているものなのです。 「私は成功者です!」なんて言ってどうしたいのでしょう?、その気が知れません。  

 

今回の本物の成功者の見分け方は、ごくごく普通のことを書いています。つまりですね、 本物の成功者は自分のことを「成功者」とは名乗らないんです。これは絶対にです。  

 

売れない芸能人が顔出しで歩いては、振り向いて欲しいという行動に似ていますね。 つまり「私は◯◯の社長で稼いでいます」と言わないと分かってもらえない、、寂しいことですね。  

 

本物の芸能人は、ヒッソリと隠れて行動しますし、自分のことを「芸能人です!」なんてことは一切見せません。だって普段そのようなファンに囲まれている訳ですから!   まして「プライベートぐらいはそっとしておいて!」、って思うのが普通じゃないですか? それをこれ見よがしに、「芸能人です」「成功者です」という輩ほど大した奴じゃないってことです。  

 

もういい加減、そんなアホくさいブランディングに騙されるのは辞めにしませんか? 私もそうですが、私のメンターなんて一見、どこのフリーターですか?って格好をしています。  

 

私が「もう少し威厳を持って下さい」なんて言おうものなら、「何のために?」てなもんです。

 

そう、本物はそんな凄さを微塵も見せないものなんです。見せないけれど、そのオーラは半端ありませんから。  

 

それではそこで見分けるか?、という質問が来るかと思いますがそこは簡単です。 是非とも会話してみて下さい。自分の疑問点、不明点、悩み事など聴いてみて下さい。  

 

 

的確な回答が返ってくるかどうか?・・・   そこで本物の成功者か、偽物の成功者かがハッキリと分かるはずです。 というか、それで分からないようであれば、もう少し社会勉強をし直してみて下さい。  

 

私もこの手の方々からメッセージが来ますと、暇であればお付き合いしたりします。 そしていろいろな質問を投げかけます。その結果どうなるのか?

 

はい、分かりますよね?  

 

そう、音信不通です。  

 

 

きっと相手は私が本物の成功者だと理解して逃げ出したのです。 これが成功者と名乗る方々の実態です。だって成功者じゃないんですから答えられるはずもありませんよね。  

 

こうして自分自身を大きく見せては、それに乗っかてくるカモを狙っているんですよ。 一旦、カモだと分かると、それはそれは大口を叩いてはイニシアチブを握り始めます。  

 

そして間違いなく「会いましょう」と誘ってくるでしょう。そう何のために?・・・ はい、簡単に儲かる話しを持ちかけるためです。それも自分自身のためだけの利益のためにです。  

 

 

「誰もが」

 

「簡単に」

 

「1日数時間で」

 

「権利収入」・・

 

 

こうした諸々の甘い誘いを 並べては、間違いなく仲間に引き入れようと仕掛けてくるでしょう。  

 

そしてその甘い誘いに引っかかるのが、これまた甘い考えで美味しい思いをしたという依存症の方々です。    

 

このブログでも何度も書いていますが「棚から牡丹餅は絶対にありません」    

 

そろそろ、本物の成功者の見分け方を学ぶべきです。本物の成功者は厳しいですよ。 だってこの社会が厳しいように、成功者になるのも厳しいことを心底知っているからです。  

 

そんな甘い言葉で最後に悲しませるよりも、最初に厳しくした方が愛情そのものです。

 

本物の成功者は自分を成功者と名乗らない、そして厳しいものだということを、ここで学んで下さいね。      

 

 

 

感謝  

 

下村しげお  

 

 

 

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