コーチングをやってきて今思うこと

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私はこれまで、将来有望な若者へのコーチングを行って来ました。

 

それについて今思うことについてちょっと振り返って考えて書いてみようかと思います。  

 

まず、私がコーチングをやってきて今率直に思うことは、人間とは自分自身を理解した瞬間、または自分自身が欲するものに気づいた瞬間というものは恐ろしい程のパワーを発揮するものだということです。コーチングとはコンサルティングとは違います。そう教えるのではなく導くのが仕事になります。ですから生徒の内面を引き出すことが重要なんです。  

 

意外と人間というものは本当の自分自身を知らないものです。知っているようで知らないのです。環境という流れの中で自分自身を勝手に作り上げ、そしてその偽りの自分自身を本当の自分自身だと誤解しているようです。ですからコーチングの始まりと終わりとではその求めるものが変わってしまうことが多いのです。

 

例えば・・・   最初はただただ「稼ぎたい」と言っていた方の本質を突き詰めていきますと、「稼いで別れた奥様と再婚したい」ということに気づきます。そうなりますと「稼ぐ」ということはあくまでも根本的な目標ではなく、「奥様とよりを戻したい」というものが本当の目標になる訳です。であればコーチング内容はガラッと変わってきます。  

 

別れた原因をキチンと見つめ直し、自分自身を改めて元の奥様にそれを理解してもらう必要があります。この時の場合は浮気や遊びが原因だったことを十分理解させた上で、再度元奥様と話す機会を作っていきました。もちろん最初はそう簡単に上手くいくはずはありませんが、そこは私と一緒に諦めず真摯な態度で接していきました。  

 

すると、1年で何と再婚することが出来たのです。もちろんこれが全てに通用する訳ではありませんが、生徒の本当に悪かったという謝罪の対応が元奥様に通じたのでしょう。小さなお子様もいらっしゃいましたので、家族3人仲良く再出発となった訳です。今回のコーチングで本当の得たいものに気づき、それを自分自身の力で現実化した成功例と言えるでしょう。  

 

また保険会社に勤めていたサラリーマンの方の場合、やはり同じように「起業して成功したい」ということでした。そこでコーチングに入ったところ、起業というよりも今の会社の人間関係に不満があったということに気づいたのです。要は「辞めたい=起業」となっていたのでしょう。そこでフォーカスを「本当はどうしたいか?」にしたのです。  

 

まあ、結論から言いますと、起業までは考えてはいなく転職を考えていたということに気づきます。でもそれでは単純に逃げの姿勢となってしまいます。人間関係から逃げれば、また必ず人間関係につまづくことになることを、本人から導き出すことが重要でした。そこで秘密の本(笑)を参考書にして、一から「生きる」について考えたのです。  

 

そうしましたらその生徒は、自分からその嫌いな上司の元に行き、今ではその上司の片腕となっています。そう、その上司はその生徒に見込みがあるとわざと厳しくしていたらしいのです。それを理解して、今では生き生きと仕事に集中して、将来はその上司と一緒に起業しようという話しにまでになっているそうです。もちろん起業コーチングも頼まれましたが・・  

 

会社経営者の方からのコーチングでは、会社売上の伸びに悩んでいたところ、何と2倍にまでになったこともあります。まず社員をマイナス査定をしていたことに気づき、それ以降プラス査定に変えたとのこと。そうしたら今までの社員が嘘のように明るくなり、売上がそれに比例するように伸びたのです。  

 

こうして見てきますと、コーチングをやってきて今思うことは本当に些細なことを気づくことで、人間の人生とは大きく変わることを痛感しています。そして人間とは本当に目標が明確になりますと、まるで人が変わったように邁進していくということです。これは全て自分自身を理解していないに過ぎないからなのです。理解させること・・これがコーチングには最も重要です。  

 

繰り返しますが、コーチングはコンサルティングとは違います。いかに相手の内に秘めた願望を表面化させるか?、ということにかかっています。もちろんアドバイスはしますが、基本的に主人公は受け手にあります。教えられたことはすぐに忘れても、自分自身で気づいたことは決して忘れるものではありません。ここがポイントなのです。  

 

そして究極的に自分自身を俯瞰してみると、今までの願望が本当の願望でないことに気づきます。そしてそこからがスタートラインです。あとは本当の願望をいかに手入れるかを思考していくのです。もちろん最初は思考グセが付いていませんから、相当な苦痛が伴います。そこをジックリと手を握ってあげることで、一人じゃないという安心感が与えられるのです。

 

コーチングをやってきて今思うことは、本当にやって良かったということです。人様の人生に触れて、そしてその生徒が良くなっていく姿を見ること程嬉しいものはありません。こんな素敵な仕事はなかなか無いでしょう。今後は医者や弁護士に肩を並べる職種になると信じていますし、現にアメリカではこのコーチングの立場は確立されています。  

 

ですから、もっと多くの方々がこのコーチングを学ぶべきでしょう。現在は特に資格制度はありませんが、近い将来は国家資格になる可能性もあり得ます。まあ、そのせいもあり、力の無いコーチングがまかり通っていることも事実です。ですから本当に信頼できる方との出会いはとても大切です。この良きコーチングとの出会いこそ最も重要です。  

 

ここで繰り返しますが決して誤解しないで欲しいのは、コーチングは単なるサポート役だということです。答えを教えたり指示を出したりは決してしません。

 

もちろんヒントは出しますが基本は本人次第です。

 

本人にやる気がなければどんなに素晴らしいコーチングでも上手くはいきません。

 

お互いの信頼関係の上に成り立っているのが、このコーチングなのですから。  

 

 

感謝

 

下村しげお    

 

 

 

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