部下の育て方

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さてさて、最近はスポーツ界ではやれパワハラなどと騒がれていますね。相撲からアメフト部のタックル問題、またまた体操の世界からアマチュアボクシング界もしかりです。


その勢いは止まることもなく、他のスポーツ界にも波及しているようで、この流れはスポーツ界に留まらずにいろいろな教育環境に波及していくことでしょう。
 

それはまるで今までの当たり前だった教育環境が完全否定されているようで、化石化した昔の指導方法の転換期だと思えてなりません。


まあ、私のような昭和の時代を生きた人間にとっては体育会はもちろん体罰なんて当たり前にありましたから、時代は変わったなと思ってる次第です。


私の時代では水を飲んではいけないと、喉がカラカラになっても一滴の水も飲ませてもらえない時代から考えれば今の環境は嘘のような話しです。
 

まして先輩後輩の序列は半端なく、先輩の言うことは絶対という世界ですから体罰は当たり前、相当なシゴキにあったのを懐かしく思い出します。


先日、中学校の頃の担任の先生と飲む機会がありまして「先生によく殴られましたね」って言いますと「お前たちを殴るのが楽しかった」なんて言うから笑っちゃいます。


イヤ、その先生が言うには「今の時代で下村みたいに殴れば大変なことになるんだ」って言葉に今の先生も大変なんだなって同情した私がいました。


でもその先生は私からしてみれば一番大好きな先生であって、今でも恩人でもあります。なんかそんな信頼関係があったように思えてなりません。


悪いことをすれば体罰は当たり前、ましてそれを親に言っても「お前が悪かったんだろ」で終わりです。まあ、そんなこと親に言うこともしませんでしたがね・・・笑
 
 
ただ・・・


人を育てるという環境が変わったと自覚出来ない指導者は、今後も淘汰されるでしょう。時代は変わるではなく、もう時代は変わったと思わなければいけませんね。
 

さてさて、今回は「部下の育て方」というテーマにしましたが、この「部下の育て方」を履き違えている経営者や上司が多いことに苦言を呈したいと思ったからです。


何を履き違えているのかといいますと、部下を育てるという意識が本物かどうかということです。部下を一人前に育てるのと、都合よく使うのとは全く違うということです。


確かに今の若者は叱れることに慣れてはいません。だって今の親って子供を甘やかして育てていますから叱られることに慣れていないんです、でもそれだけです。


そして一番いけないことが、叱る本人が欲から部下を利用しようとする傾向が多々見られるということです。そう経営者も上司も変わったことに気づくべきです。


経営者や上司の私利私欲のために叱られていては、それはどんな部下もついてはいかないですよね。よく自分に置き換えて考えてみて下さい。


部下を育てるというふりをして、自分の欲に走ればそれは部下も納得いかないでしょう。そんな当たり前のことを忘れている経営者や上司のなんと多いことか・・・


またそんな育て方を知らない方々が上司となって、マネジメントも勉強せずただただプレイヤーのまま肩書きだけで指導するのはもってのほかです。


それで部下が言うことを聞かないとか、今の若者は分からないなんて愚痴をこぼすのはおこがましいとしか言えません。そう、全てが自分本位なんですよ!


まず、相手の立場にたって思考する!


ってことを忘れたら、誰もついてはこないことを理解すべきです。時代がどんなに変わってもこの法則は絶対に変わることはありませんからお間違いなく。


私にも弟子という方々がいますが、まずは自分をさておいて弟子の人生を最優先に考えます。それでもし間違っていると思ったら徹底的に叱ります。そこにあるのは・・・


そう「絶対な信頼関係」なんです。


経営者や上司が教え導き、部下の成長のために命がけで助言すること、それが説教になっても当たり前じゃないですか?


誤解の無いように言いますが、今の時代体罰はもちろんいけませんよ。でも部下の成長のために叱咤する勇気を失ってはもうそこに「繋ぐ」という


先人の責任を放棄しているとしか言いようがありません。叱るとは自分の感情を解放することではなく相手のことをただひたすらに思う愛情そのものなんです。


叱る方が私利私欲であればそれはパワハラになります。ただそれが部下の成長のためであればそれは「教育」になることをどうして気づかないのでしょう?


「人を育てる」ということは自己をさらけ出すことであって、利用することではありません。今まで培った知識や経験を繋ぐことなんです。


そこに一寸の欲があってはいけません。そこに私利私欲があるからこそ今のいろいろな問題があるのです。金欲、名誉欲、権威欲、、、そんなの貴方は必要ですか?


まず部下を育てるという「与える」という謙虚さが無ければ誰も付いては来ませんよ。だって逆の立場だったら同じように思うはずですよ。


そしてまず「信じること」です。信じるからこそ「叱ること」が出来るのです。導きたいという強い思いから「叱れる」のです。


「今の若者は叱ったら辞めちゃうから」って、それは自分自身を否定していることになることを本当に理解しなければ「繋ぐ」ことは出来ませんよ!


そんないいわけを並べては部下という人類に媚びをうるほど浅ましいものはありません。間違っているものはしっかりと叱りましょう。


命がけで信じて、そして命がけで叱って、私利私欲無しに部下の成長を見守ることこそが経営者や上司の役目ではないでしょうか?


私の弟子が私が厳しいのにも関わらず、必死で付いて来るのはそこに「ハンパない私利私欲の無い愛情」を理解しているからだと思います。


部下だって見ています。ただもしその部下が本物の腑抜けだったら職場にそんな人間必要ですか?、パワハラなんて言葉に怯えないで下さい。


本物の愛情は必ず通じるものです。本当に成長させたいという思いは絶対に部下は感じるはずです。


思い出して下さい。


あなたも昔は部下だったんですよ。人間経験を積むと昔を忘れがちですが、あなただって何も知らない社会に育てられたことを思い出して下さい。


そこには経営者や上司の指導があって、叱咤激励があったからこそ今の自分がいるのです。くだらない良い指導者になる必要なんてなることはありません。


私利私欲を捨て去り部下の成長のために何が出来るのか?


に「叱る」という行為があってもいいじゃないですか?もちろん繰り返しますが私利私欲があってはいけませんよ。そう「繋ぐ」精神です。


それでも分からない部下であれば、見切りをつけるのもいいでしょう。あなたの大切な時間を感謝も理解出来ない方に使う必要性は一切ありません。


ただ、いいですか、ただ学ぼうと思っている部下だけは命がけで「繋ぐ」ことを意識してみて下さい。そこには素晴らしいペイフォワードが生まれることを


私は何度も経験してきました。部下を育てる方法とは「私利私欲を捨て去り相手の成長をただただ導く」ことにあります。


いくら時代が変わっても、いくらそのコミュニケーション方法が変わっても、原則は同じだということです。そう「信頼関係」です。


自分自身を本気で成長させようと思っている相手に、自分自身のことを命がけで思ってくれる方に反応しない人はいないと思っています。


さあ、今すぐにでもフォーカスを変えてペイフォワード(次の繋ぐ)精神を持って、最高の部下を育ててみてはいかがですか?


きっとその部下は、あなたにとって最高のパートナーになることを、私の経験からお約束致します。だって全ては原因と結果の法則、そう原則なんですから!


感謝


下村しげお

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