怒れ、やらない自分に!

お金持ちになるための方法

sponsored link

よく「怒り」に関して、あまり宜しくない教えが多く見受けられますが、人間は喜怒哀楽がある生き物ですから、あまり我慢をしていますとストレスが溜まります。

 

ですから怒って当然なんです。怒らない人生なんて気の抜けたコーラみたいなものです。ある意味もっと日本人は怒ってもいいんじゃないかと思うほどですね。

 

怒りは考えようによっては行動の原動力になるのです!

 

ただ感情的に第三者を怒ることは、決して褒められることではありません。怒るとは自分の意見をキチンと言うということで、喧嘩をしろということではありません。

 

怒りという感情をコントロールすることが重要なのです!

 

ただ闇雲に言いなりになる人生なんて何の意味があるのでしょう?、そんな人生を送っている方々は自分自身に自信が無い証拠です。そういわゆる事なかれ主義です。

 

であれば、怒ることも一つのコミュニケーション能力だと私は思っています。繰り返しますが相手を傷つけてもいいということではありません。そこは注意して下さい。

 

キチンと自分の意見を言う、相手の意見を一旦受け入れて、自分の意見を通すことも時には必要です。自分の意見を殺すことに慣れきる必要は無いということです。

 

さて、今回のブログは「どんどん第三者に怒ってもいいんだよ」という内容ではありません。下手に怒ればお互いの関係が崩れる可能性もありますから誤解しないで下さい。

 

私が「怒る」テーマで言いたいこと、

 

それは・・・

 

もっとやらない自分に怒れ!

 

ということです。最近コーチングなどをやっていますと、いろいろな若者と話す機会があります。そこで感じるのは本当に安易に稼ぎたいという方の多いことです。

 

そして本当に自分に甘い方々が多いということです。何かことを始めようとしても、チョットハードルを与えると、すぐに言い訳を作ってはやることをやめてしまいます。

 

昨今の教育では体罰禁止、競争禁止、危険なことはダメという、まるで温室育ちの子供が増えてきていると感じるのは私だけではないはずです。まさにゆとり教育の陰の部分です。

 

昨今ではこのゆとり教育の反省が議論されていますが、若いうちはもっといろいろな経験をさせるべきです。喧嘩のやり方なんかも知らないから殺しちゃんです。

 

殴られるのは痛いです。また殴るもの痛いんです。そんな痛みを経験するからこそ相手を殴ってはいけないと学ぶのではないでしょうか?、何でも経験有りきです。

 

私の学生時代は先生から毎日引っ叩かれていましたし、ヤンキー同士の喧嘩も当たり前でした。一歩外に出たら白テープで喧嘩を買う毎日です(真似しないように)

 

またまた誤解しないで頂きたいのですが、私は体罰賛成論者ではありません。ただ自分を甘やかす若者が増えていることに苦言を呈したいだけなのです。

 

もっともっと自分に怒りを感じなさい!

 

怒ったら自分を思っ切りぶん殴りなさい!

 

やらない自分に誰よりも厳しく接しなさい!

 

この生物の社会は何と言っても弱肉強食なんです。これは人間も然りです。そんな社会において自分を甘やかしてどうするんですか?、あっという間に喰われて終わりです。

 

愛とか平和とかの綺麗事は強くなってからいくらでも言えます。もっと自分に厳しく、出来ない自分に怒りを覚えて、強く精進することを最優先させましょう。

 

確かに綺麗事を言うのは簡単です。そんな世界に酔いしれて間違った洗脳に引っかかることもあるのです。「愛」と言ってもその捉え方はいろいろあるんです。

 

大事なものを守るために人を殺す・・も「愛」です。

 

犯罪を犯した子供をお金を積んで無罪にする・・も「愛」です。

 

まずは自分自身を律していきましょう。そう、やることをやらない言い訳ばかり言っている自分自身に怒りましょう。もっと厳しく接していきましょう。

 

それこそが自己愛であり、自分の人生を大切にすることに繋がるのです。誰かのせいでも、社会のせいでもありません。みんな自分の責任なんです。

 

今、温室にくすぶっていて、そんな自分に怒りを感じるのであれば、どうかその温室から飛び出すよう自分のケツを思いっきりぶん殴って下さい。それこそが自由です。

 

怒れ、やらない自分に!、怒れ、先延ばしにする自分に!

 

自分のことを一番知っているのは自分自身です。ですからこのブログを読まれて感じる方々もいることでしょう。ではこのブログをその大きなキッカケにして下さい。

 

たくさんのブログがある中で、私のブログを、また更新したばかりのこのブログに出会えたことは、何かのご縁かも知れません。そうあなた様が変わる人生の分岐点です。

 

よく「私にはチャンスが無い」と嘆く方がいますが、それは違います。みんなにチャンスは訪れているんです。ただそんなチャンスを見逃しているに過ぎません。

 

今の成功者は常にアンテナを張っては、小さなチャンスを自分のものにしてそれを成果に結びつけるのです。成功者に多くのチャンスが訪れているのではありません。

 

もちろんそのキッカケが私のブログでなくても結構です。よくある歴史上の偉人の名言からでも、今回のブログのような言葉はいくらでも見つかることでしょう。

 

どんなキッカケでもいいんです。まずは「気づくこと」そして「自分を追い詰めること」そして「行動するしかない状況に持っていくこと」・・それだけなんです。

 

感謝

 

下村しげお

sponsored link