自分の成功伝記を書いてみよう!

人生について

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本屋に行きますと、様々な成功者や偉人の伝記を見かけますよね。

 

 

私も好きでよく読んでいたことがありますが、実は私自身も過去には自分自身の伝記を書いていました。よく書いたものだと今では笑ってしまいますが・・・  

 

 

でも、これって結構成功を目指している方々にとって役に立ちますよ。

 

 

そう自分の人生を第三者目線で伝記化して書いていくのです。様々な困難を乗り越えていく自分をリアルに書き込んでいき、最後は最高の成功を掴むというストーリー伝記です。  

 

 

誰でも出来ます。20歳の方であれば20年の人生経験があり、30歳の方であれば30年という自分だけの時間がある訳です。その時間の中ではそういろいろあったはずです。それを成功伝説として伝記化してしまう作業は面白いほどの自己改革となります。  

 

 

ここで重要なことは決して自分を小さくまとめて書かないことです。どんな出来事もいかにも成功への大きなチャンスだったかのように書くことです。恥ずかしがる必要は全くありません。誰かに見せる訳ではないのですから、多少オーバーに書いてみましょう。  

 

 

そう自分は最高の成功を遂げた人間であるということ、そしてそれがこうして歴史に残るベストセラー本になる成功者だということを意識して書くのです。これを書き上げますと嘘のように自分自身の人間力が変わることに気が付くでしょう。必ず最後は成功者ですよ!  

 

これを書きますと、今までの人生の意義を理解し、そして自分が何のために生まれて来た意味が分かりようになります。そしてどんなことでも乗り越える勇気が湧いてきます。だって成功者伝記の主人公が自分自身なんですから、それはどんな障害も話題になります。  

 

それほどのパワーがあるんです。それほどの自己改革が出来るんです。多少の失敗や挫折なんて全く気にならなくなります。何故なら自分は成功者なんですから、全てのマイナス要因が逆にプラス要因になってしまうんです。これって凄くないですか?  

 

皆様もご存知の通り、過去の成功者や偉人もそれはそれは測り知れないほどの苦労や苦難を重ねてはそれを乗り越えて成功したのです。ですから自分の苦労や苦難も、それは成功への大きな架け橋だということになるのです。

 

 

いいですか?  逆に失敗部分を書いている方がペンは進みますし、書いていて楽しくなってくるから面白いものですよね。そんなどん底から這い上がった自分を客観的に見つめると、不思議と何の苦労も無いほうが書いていて苦痛になるから不思議なものです。  

 

とにかくまずは書いてみることです。何でもそうですが何かの情報を得ても全く行動に移さない方が多いのですが、そんな方々はまず成功資質の無い方々と言えます。そう、とにかくやってしまう行動力こそが、成功者資質であるということを忘れてはいけません。  

 

私もそうですが、過去の弟子たちにも勧めたところ驚くべき効果がありました。それはネガティブ性格がポジティブ性格に変わってしまうのですから面白いものです。今まで、事あるごとに躓いては悩んでいた性格が「これは面白く書けるぞ!」と伝記材料にしてしまうのですから。  

 

そう考えますと、もう怖いものなんて無くなりますよ。だって全ての障害は成功した自分のバネとなった訳ですから、それはそんな障害があればあるほど伝記的に面白くなります。もう平々凡々な人生じゃつまらなくなります。挫折感こそ最高のストーリーです。  

 

ちなみに私の場合ですと・・・  

 

 

↓ 彼は少年時代は勉学ではトップの成績、その上スポーツをやらせたら何でも学校一位です。ですから彼は考えました。

 

 

 

「私は世界一の成功者になってやろう!」

 

 

 

そんな自信がフツフツと彼を包み込みました・・・そう、誰にも負ける気がしなかったのでしょう。  

 

ところが中学生に上がった時に、彼を上回るライバルがゾクゾクと現れては、勉学もスポーツも、彼の存在意味を根こそぎ持って行ったのです。彼は今までのプライド全てを否定されたのです。

 

どこでも一番目立っていた少年が、誰もが見向きをしなくなりました。  

 

 

彼は生きる意味を見失っていきました。自信の欠片も無くなったのです。あれほど目立っていた少年は普通の少年と成り下がっていました。そんな時に遠足がありました。バスの中では一人一人、歌をマイクで唄うことになったのです。もちろん彼も仕方なしに唄いました。  

 

するとどうでしょう?、彼が唄い始めたら今までのワイワイしていた同級生がシーンと黙ってしまったではないですか。もちろん彼は全く気づいてはいません。そして今度はザワザワしてきて「ねえ、今誰が唄っているの?」という声が聴こえ、そして唄い終わった時には大喝采だったのです。  

 

そこから彼は歌手、というよりはバンドを組んではプロを目指し始めました。まるで水を得た魚のように、作詞作曲はもちろんバンドのリーダーとして、文化祭ではヒーローとなり、事務所に所属して、既にバンドでお金を得るまでになっていたのです。  

 

 

↑   まあ、こんな感じです。

 

 

でも、これって事実なんですよ。そして私は歌手という道に導かれ、また自信を持ち直し、学校一の歌手として注目を浴びたんですから不思議なものですね・・・・

 

こうした自分の伝記は、必ず自分を変えていきます。それは約束します。  

 

そんな劇的な出来事なんてない・・なんて言っていないで、誰でも大なれ小なれ出来事があるはずです。それを多少のオーバートークで書くのです。そこには必ずに物語りがあります。

 

まずは書くことです。自分の過去の伝記です。そして必ず最後は成功者にするのです。  

 

 

そして、それが今のアナタの成功神話へと繋がっていきます。

 

 

この世の中は、思ったようになるのです。

 

 

そう、その伝記が必ずに現実化するのですから。    

 

 

感謝  

 

下村しげお  

 

 

 

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