20代でやっておきたいこと、やってはいけないこと

成功するための行動

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「20代でやっておきたいこと、やってはいけないこと」について書いていきたいと思います。

 

私もお金で若返る事が出来るのならば、是非とも、もう一度人生をやり直したいと思っています。あの松下幸之助氏も同じような事を言っています。  

 

それほど「若さ」とは財産であり、お金では買えない貴重な時間といえます。この「若さ」があれば何でも出来ます。人生が200年もあれば成功者は今の倍にはなるでしょう。

 

この有限な時間をいかに効率的に利用するか?こそ、そこには「生きる意味」にも通じる価値観が見えてくるのではないでしょうか?  

 

では、20代でやっておきたいこと、やってはいけないことですが、まずは20代でやっておきたいことを見ていきたいと思います。

 

20代でやっておきたいこと、それは・・  

 

1、失敗を恐れない。

2、死ぬほどの恋をする。

3、親友を持つ。

4、自分自信の才能を知る。

5、健康に良い事を日課にする

6、お金を貯める。

7、待ちの姿勢から攻めの姿勢を貫く。

8、情報を得る為に新聞や本を読む。

9、会社外での人脈を広げる。

10、親孝行をする。  

 

以上、20代でやっておきたいことを10点挙げてみました。

 

もちろんこれ以外にもあるかと思いますが、まずは必要最低限なものを並べました。どうかこの10点だけは意識的にでも実践してみて下さい。決して損はさせませんし、後々この事が血となり肉となり、自分の思った通りの人生へと導いてくれるでしょう。

 

何度も繰り返しますが、こうしている今でも時間は過ぎ去っています。20代なんてあっという間です。どうかこの20代で自分の土台を作って下さい。そして土台さえ出来れば、その上にどんな建物を建てるかは自由です。この自由を得るためにもこの10点はとても重要なのです。  

 

さて一つ一つ簡単に見ていきましょう。  

 

「失敗を恐れない」とは、何でも貪欲に行動に移して頂きたいのです。行動でしか得られないものがあります。経験でしか得られないものがあるのです。そこでの失敗は大いに結構です。そこでの無謀さは財産になります。若さゆえの失敗は買ってでもしろ!、と言われるぐらい、失敗を恐れて行動に移せない事こそ本当に勿体無いものです。  

 

いい年しての失敗は命取りになるものでも、若さがあればいくらでもやり直すことが出来ます。20代は勉強の時です。そして失敗こそ最高の勉強になるのです。この失敗から多くを学んで下さい。失敗から学んだ事は絶対に忘れません。失敗から感じる痛みは絶対に忘れません。だからこそ価値があるのです。  

 

さて「死ぬほどの恋をする」ですが、恋ほど人の感情を動かすものはありません。そして人を愛する事は自分を成長させる事に繋がるのです。

 

恋する人の為に、何をしてあげられるか?は、ある意味、事業における、お客様に何をしてあげられるか?にも通じてきます。これこそがサービス精神です。恋ほど「人の愛する本能を刺激するもの」は他にはありません。ですからバカになるぐらいの恋は自分の価値を高め、そして自分という商品を磨くに最高の奉仕活動なのです。  

 

そして出来れば思いっきりフラれる方がいいです。泣き叫ぶほどの失恋は人生を豊かにするための最高な挫折感です。この挫折感を経験してきたかどうかで人間としての重みが変わってくると言っても過言ではありません。  

 

「親友を持つ」とな単なる友達とは全く意味が違います。最近の若者はこの親友という意味を履き違えている方々を多く見かけます。この私で1人です。50年生きてきて1人ですから、その重きがお分かりになるでしょう。親友とは自分がどんな事になろうと、絶対的な信頼関係で結ばれているかけげのない宝物です。

 

良いことも悪いことも何でも通じ合っていて、お互いを理解し合い、別に会わない時間があろうがなかろうが、決して崩れる事のない無くてはならない絶対的存在の事を指しているのです。

 

親友は理解してくれます。また違っている事に本気で叱ってくれるものです。これはいくつになっても変わりません。この「親友」という味方は人生において絶対に必要なのです。  

 

「自分自身の才能を知る」とは、これからの人生においての武器を見つける事にあります。この社会はある意味戦争でもあります。ですから丸腰状態では生きてはいけません。もしくは利用される人生で終わってしまいます。ですからこの人生という大海原での航海には絶対に武器は必要なのです。それが自分自身の才能を知る事です。またその才能を磨く事なのです。

 

それが出来るのは20代でしか出来ません。というか20代で見つけられなければ、どんどんその才能の範囲が狭まってきてしまいます。自分自身とは何か?、何が得意で何が苦手か?、を徹底的に知って下さい。そしてそれを最高の武器にまで磨きをかけるのです。その武器こそ攻撃にも防御にも使える宝物になる事を知っておくべきでしょう。  

 

「健康に良い事を日課にする 」ですが、健康とは人生において最も大切なものと言えるでしょう。ある意味お金より大切と言っても過言ではありません。いくら成功しても病気であっては意味がありませんし本末転倒です。10代の頃は学校などで運動機会があるものですが、20代になりますとそのような運動機会が無くなります。ですから健康の為の食事や運動は自ら進んで生活の中に取り入れる必要があります。食事と適度な運動は健康にとっては欠かせません。  

 

20代からこのような健康に対する意識を持っている事が、30代40代50代に大きく影響してくるものです。私も50代になってやはりこの「健康」について随分と気をつけるようにはなりましたが、やはり20代からその意識があるとないとでは違ってきます。20代は無理がききますので、ついつい勢いで行動しがちですが、自分の身体や心と常に相談するぐらいの意識を持って頂きたいものです。  

 

さて「お金を貯める」になりますが、何か目的があってする預金するケースもありますが、将来何をしていいのか分からない場合もこの「お金を貯める」は絶対に必要です。あの歌手であるスガシカオ氏がファンの子から「自分は何をしていいのか分からない、どうしたらいいでしょうか?」という質問を受けた時に、「お金を貯めなさい」と言った話しは有名ですが、私もそう思います。何か目的が生まれた時に、それを実行するには間違いなくお金が必要になってきます。そんな時に一銭もなければやりたい事も出来ません。この20代でいかにお金を貯められるか?、が30代になってから大きく響いてくる事でしょう。

 

よく「何かやりたいです、でもお金がありません」という言い訳をする方がいますが、私から言わせて頂けますと「?」です。こんな事のないように今からでもお金を貯める習慣を作って下さい。     次に「待ちの姿勢から攻めの姿勢を貫く」ですが、普通の方ほど受け身姿勢でいます。言われた事だけやっていればいいという、安易な姿勢です。

 

冒険もせずに、その反面失敗もない・・ただ会社に行ってはやるべき事だけやっては帰る毎日です。これでは全く成長はあり得ませんし、時間の無駄に他ありません。確かに会社側からしてみれば「よくやっている」という目で見られるかも知れませんが、こんな人生楽しいですか?  

 

20代、破天荒でいいじゃないですか?、もちろん会社としての和は必要ですが、自分から攻めていって失敗した方が私が経営者であれば楽しみになります。成功者ほどそんな若人を見ているものです。見ている人は見ていますよ!   「情報を得る為に新聞や本を読む」はい、これはもう当然にあります。情報こそ力です。情報こそ宝物です。この情報を得ない手はありません。新聞はもちろん、本を読む習慣は付けておいて下さい。どんなジャンルでも結構です。本こそ最適な情報源です。よく若いサラリーマンが電車の中でスマホゲームをやったり、漫画本を読んでいる姿を見ると幻滅する私がいます。

 

こんな貴重な時間をそんなくだらない事に使って、この人は楽しいのだろうか?、と考えてしまいます。もちろんスマホゲームや漫画本が絶対にダメだと言うつもりはありませんが、どうか適度にして頂き、情報を得る事にフォーカスを当てて欲しいと願って止みません。  

 

「会社外での人脈を広げる」ですが、会社に入社するとその仲間だけで群れる方がいます。もちろんここでは学生時代での友人関係は省きます。同じ環境での人脈だけですと偏った思考を持つようになります。もちろん同じ業界との交流は大切ですが、是非ともいろいろなセミナーやコミュニティに参加して自分がいる業界以外の人脈は持つべきです。

 

そこは情報の宝庫ですし、何が自分の仕事に結びつくかは分かりません。このような人脈から大きな事業に発展した例はいくらでもあります。成功者とはいかに人脈を持っているか?、と断言してしまってもいい程、人脈は大切です。SNSの軽い人脈ではなくリアルな人脈は必ず、人生において素晴らしい財産となる事は間違いありません。  

 

さて最後に「親孝行をする」ですが、これは私がここで書くほどのものではなく、当たり前の事です。20代というと親はだいたい50代です。人生80年とは言いますが、やはり50代になりますと、いろいろなガタが出てくるものです。

 

まして息子、娘を育て上げて一瞬気が抜ける時期でもあります。そんな時に少しでも優しい言葉をかけてあげる、ちょっと肩を揉んであげる、何気ない普段の会話をしてあげるだけで親は嬉しいものです。私も20代の娘が2人いますが、何気ない会話だけで嬉しいものです。別に特別な事をしなさい、と言っているのではありません。

 

ちょっとした優しさ、ちょっとした気配りでいいのです。私はもう父親は他界しておりますが、もっと親孝行しておけば良かったと後悔です。「孝行したい時に親はなし」にはならないように!   はい、いろいろと20代でやっておきたいことを書いてきました。では20代でやってはいけないことは何でしょう?  

 

もうお分かりになりますよね。

 

このやっておきたいことの反対です。  

 

1、失敗を恐れて安全策をとる。

2、恋人を作らない。

3、学校生活との仲間を作らない。

4、自分自身の才能を見出さない。

5、不健康な生活をする。

6、無駄遣いとする。

7、受け身の姿勢で仕事をする。

8、新聞や本を読まない。

9、会社内での人脈しか作らない。

10、親不幸をする。  

 

 

今日は長文になりました(笑)

 

がこの「20代でやっておきたいこと、やってはいけないこと」は是非とも何度も繰り返し読み直してみて下さい。

 

今回のこの「20代でやっておきたいこと、やってはいけないこと」を書くにあたっては今までとは違う、私自身の親の目線もありました。

 

でももっと多くの20代の子達に知って頂きたく、気がついたら3時間以上も経っていました。  

 

何度も繰り返しになりますが、20代とは一度きりです。そしてあっという間に過ぎ去っていきます。

 

やはり今の成功者を見ますと、この20代でやっておきたいこと、やってはいけないことをしかり実践してきた方々が成功者として結果を残しています。

 

どうかこの20代でやっておきたいこと、やってはいけないことを無駄にせずに、アナタの人生の教訓にして頂けましたらこんな本望はありません。

 

 

 

感謝  

 

 

下村しげお    

 

 

 

 

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