感情をコントロールする簡単な方法

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ここで「感情をコントロールする簡単な方法」について書いてみましょう。

 

この感情のコントール術を身につけておくと、人生が大きく変わる事になります。成功者の殆どはこの感情のコントールが上手です。

 

人間であれば喜怒哀楽がある訳ですが、それを上手くコントールする事で、事業における方向性を見誤る事もありませんし、また特に人間関係の向上に繋がります。喜怒哀楽の中で一番厄介なものが「怒り」です。

 

ですからこの「怒り」のコントールを中心に書いてみます。この「怒り」によって人生が大きく外れてしまう事にもなりかねませんから注意ですね。  

 

まず「怒り」の感情が起こった時に一番大切な事が、何に対して怒っているかを知る事です。必ずそこには原因があります。思った通りに事が進まない、相手の態度が気にくわない・・などなどいろいろあります。

 

まずこの「何が自分をこんなに怒らせているか?」を冷静に明確にしてみて下さい。すると不思議なもので余りのくだらなさにふと気がつきます。

 

これはノートに書き出す事が一番なのですが、一旦冷静に分析する事で「怒り」という突発的な感情に蓋をしてしまいます。

 

そしてその「何に」を理解した上でその蓋を開けてみるとスッカリ冷めている事に気付きます。これは非常に効果がありますから是非とも実践してみて下さい。  

 

さて、またはその「怒り」をその怒りの対象外の方に話す事で静まる事もよくあります。当事者同士は熱くなって思考能力が低下していますので、全くの部外者に話す事で冷静な対応をして頂けます。

 

別にどっちが悪いとか良いとかの判断を期待するのではなく、ただ黙って聴いてくれるだけで心が静まるものです。そして全てをさらけ出した後に、不思議と気持ちが落ち着いているものです。そんな時に感情的になっていた自分に気づく事でしょう。「怒り」とは突発的感情ですから、こうして第三者をかませる事で冷静な判断が出来るようになります。そうなったらシメタものです。もう「怒り」消えている事でしょう。  

 

ひとまず「怒り」の感情の元から遠くに逃げてしまうのも手です。全てを忘れて全く違う場所に行ってしまったり、また関係のない事に夢中になったりです。火中にいては意識がそこだけに向いてしまい、これでは益々怒りを増長させてしまいます。ですから、とっとと逃げ出して何か楽しい事をして忘れてしまう事です。お酒に逃げるのも良しです。趣味に没頭するのもいいでしょう。

 

とにかくその場から去ってしまう事です。怒りとは6秒間が勝負と言われています。この6秒間で喧嘩になるか、そうならないかが大きく分かれるものです。たったこの6秒間で人生をマイナスにするなんて本当に勿体無いです。上手く逃げるのも作戦と捉えましょう。   「怒り」のメカニズムを知るのもいいかも知れません。人はストレスを受けると、ノルアドレナリンというストレスホルモンを分泌させ、怒りを助長します。

 

ムカッと来た瞬間には、無意識のうちに体内で怒りのホルモン分泌が起こっているのです。そのことを知っておき、『あ、怒りのホルモンが出ているんだな』と自覚するだけでもコントロールが効くようになります。

 

どうですか?、面白いでしょ?

 

人間の脳というものは本当によく出来たものです。今回の感情をコントロールする簡単な方法は、この脳の使い方を学ぶという事です。

 

脳に支配されるのではなく、脳を支配する側に廻る事で、人間の感情が理解でき冷静な分析が出来るようになるものです。  

 

そして一番書きたかった事が「理解してから理解される」という事です。これは有名な「7つの習慣」という本にも書かれていますが、私にとっても人生を変えたほどの名著です。

 

その本の中にこの「理解してから理解される」という言葉が出てきます。この「理解してから理解される」という事を理解するだけでも、この本の意義があるというぐらい重要なものです。人間というものは理解して欲しい生き物です。とにかく自分の存在価値を理解してもらう事で、非常に気分がいいのです。そしてその反対である自分を否定される事が「怒り」に結びついていくものです。  

 

つまり怒りとは自分の欲望を押し付ける事から生まれます。「なんで私の事を分かってくれないの!」という自己欲望の押し付けです。その「怒り」の殆どがこの自己欲望の押し付けから来ていると言っても過言ではないでしょう。

 

「何でそんなに言うことがきけないんだ!」「私は間違っていない、お前が間違っている!」・・

 

そう自分は絶対に正しいという全く根拠のない自分だけの常識の押し売りが、怒りの感情に結びついていくのです。

 

では本当に自分だけが間違っていないのでしょうか?、自分の意見だけが絶対に正しいのでしょうか?   相手側にも同じような感情があります。そう「何でそんなに言うことがきけないんだ!」「私は間違っていない、お前が間違っている!」・・そう自分は絶対に正しいという全く根拠のない自分だけの常識の押し売りを持っているのです。これではいつまで経っても和解する事は出来ません。怒りをおさめることは出来ません。ではどうすればいいのか?・・をこの「理解してから理解される」という言葉には隠されているのです。相手も理由があるから主張してきたり、自分を否定するような言葉を発しているのです。であればそれを一旦理解してあげたらいかがでしょう?  

 

「そうですか、あなたは私の事をそのように思っていたんですね、それは本当に失礼いたしました。私はあなたの怒りを理解しました。ですから今度は私の話しも聴いて頂けないでしょうか?」・・・

 

どうでしょう。

 

まず相手を理解する。そう相手を理解するのです。そしてその怒りを一旦引き受けるのです。

 

相手の怒りを受け入れた上で自分の事を理解してもらうのです。  

 

そうすれば必ず相手も自分の意見に耳を傾けてくれます。そしてお互いの良い方向性を導く事が出来るのです。

 

このチョットした「一旦引く」事でお互いの信頼関係が回復させるのであれば、こんなに素晴らしい方法はありません

 

。これこそが本日一番書きたかった「感情をコントロールする簡単な方法」になります。

 

どうぞ騙されたと思って実践してみて下さい。

 

世界が変わる事は言うまでもありませんから!  

 

 

 

感謝

 

 

下村しげお  

 

 

 

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