ちょうど3年前ぐらいに「50代という年齢になって今思うこと」というブログ記事を書かせて頂きましたが、既に私も55歳を過ぎてしまいました。本当に早いものですね。
もし仮にお金で時間を取り戻せるのであれば、全財産を叩いても時間を取るでしょう。これはあの松下幸之助氏も同じようなことを言っていたのを今更ながら同感させられます。
こうしてタイピングしている今も、時間とは非情にもその時をコクコクと刻み、人は老いていくのです。これは成功者であろうが、一般の方々であろうが本当に平等に訪れます。
だからこそ時間の大切さを痛切に感じられます。今やるべきことは今やらなければ本当に後悔します。後回しになんてしていたら、一生チャンスは訪れないことは悟りましょう。
人間には使命があると思っています。これはどんな方でも同様です。人それぞれ長所短所があるように、人それぞれ性格があるように、その人ならではの使命があるのです。
【使命の意味】
1 使者として受けた命令。使者としての務め。「特別な使命を帯びる」
2 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。「メンターの使命」
それを若いうちにいち早く知って行動に移せることこそ、最高の幸せではないでしょうか?、決してお金儲けだけが使命ではありません。そこはどうか誤解の無いように!
ただ不思議なもので、この使命こそ金の卵を生み出すガチョウなんです。つまり自分の使命をワクワクしながら命がけで生きていくことこそ成功者への一番の近道なんだとです。
例えばあの有名な「さかなクン」は魚が大好きで、魚を研究することが楽しくて仕方ないのです。そしてそんな知識が価値となり、彼の講演料は一回で三百万円もするんです。
これこそ使命!
例えばあの半沢直樹で有名な「堺雅人氏」は演技が大好きで、俳優という仕事を天職と感じています。そしてひたすら打ち込んでいたら、はい、その活躍ぶりは有名な話しです。
これこそ使命!
例えばあのギャル曽根さんは大食いを武器に多くの視聴者を楽しませています。そして自らも料理人として、家庭料理を紹介してはテレビの世界では欠かせない存在です。
これこそ使命!
まだまだこのような例はたくさんあります。このような方々を私は成功者と呼んでいます。自分の使命に基づいて、多くの笑顔や感動を作っている方々は最高の時を刻んでいます。
もし、このブログを読まれている方々で、まだ自分の使命に気づいていなければ、時間を無駄にすることはもう止めましょう。一日も早く自分だけの使命に目覚めるのです。
下村さん、でもどうやって?
っていう言葉が聴こえてきそうですが、使命を見つけることってとてもシンプルなんです。そう誰もが好きなことってありますよね?、それを徹底的に命がけでやるんです。
それをやるのにどんな壁があろうとも、そんな壁はぶち壊して、さっさとやってしまうんです。躊躇している時間ほどもったいないことはありません。まさに決断そのものです。
こんな私にも使命なんてありますか?
という声も聴こえてきそうですが、断言します。使命の無い人間なんて一人もいないということをです。他人から見たらどんなに些細なことでも極めればそれが価値となります。
成功者とは一芸に秀でた方々を指すのです。どんなことでも一番になればそこにはお金が追いてくるもんです。使命こそ社会に貢献するものであり、生きる意味にも繋がるものです。
そんな素晴らしい使命を本当にいち早く見つけて下さい。私はコーチングをやっていますがコーチングってある意味、この使命を導くのが使命なんだと最近考えるようになりました。
使命を見出した時の顔は最高に幸せな顔をしています。そんな顔を見るたびに私自身も嬉しくてたまらないのです。これってお金では変えられないほどの価値だと思います。
「使命に気づく=生きる意味を見出す」に繋がるのではないでしょうか。それが早ければ早いほど、多くの時間をその使命に費やすことが出来、その価値が社会貢献になるのです。
私もいずれ死を迎えるでしょう。そんな時にいかに多くの笑顔を見られたか?、が私にとっての使命だと感じます。だからこそこうしてタイピングしていることが楽しいのです。
たった一人であろうと、私のブログでその人生の転機になって下さったらこんなに嬉しいことはありません。その方の使命が見つかり、走り始めたその時こそが私の幸せなんです。
使命を見つけよう!
使命は誰にでもある!
使命こそ生きる意味!
この奇跡的な生命を決して無駄の無いように、どうか最高の時を刻んで下さい。きっと私が60歳になっても、このブログで同じことをタイピングしているでしょう。使命ですから!
さあ、かけがえのないこの人生の意味を見出しましょう。自分にとっての使命を貫きましょう。それこそがあなた様にとって最高の生きる意味に繋がることをここに約束します。
感謝
下村しげお