成功とは徹底的に拘ることが大切です。
拘る(こだわる)とは寝食忘れて没頭するほどの集中力で、一つのことに対してその行動を止めないことです。例えそれが周りから見て全く無意味なことでもそうです。
その集中力を「成功」という方向性に向けられたときに、その願望は目標へと変わり、そして現実化していくのです。それしか成功への道のりは無いと言ってもいいでしょう。
もう昔のように引かれたレールに乗っていれば安泰という時代は終りました。であれば一度きりの人生、成功という果実に拘ってもいいのではないでしょうか。
とかく他人は、特に昔の大人たちはまだ時代の変革を納得することが出来ずに、昭和の高度成長期という良き時代から脱することが出来ずその思考を押しつけてきます。
学校でも「前にならえ!」というように異端児を排除する風潮が未だにあることは、ある意味では可能性のある子供の未来を奪っているのかも知れませんね。
でも、でもですね、、、
この変革した社会はとても非情にその格差を付けてきます。まさに弱肉強食の社会です。確かにそれが「お金」だけではありません。そこだけは誤解しないで下さい。
私のいう成功とは・・・・・
成功=自由
です。何の束縛も受けずに自由な人生を送ることこそ最高の幸せだとは思いませんか?であればそんな自由という成功に徹底的に拘りましょうよ。
ヨーイドン!
はい、スタートは切られました。であれば走るしかないのです。もちろんゴールは人それぞれです。自分なりのゴール(成功)を目指してどうか走り始めましょう。
人からの指示待ちをしても誰も助けてはくれません。主体性を持って自立しなければ誰も手を差し伸べることが出来ないのです。そう決断するしかありません。
それは会社員でも今では同じことです。クリエイティブな発想で自立した行動を取らなければ、それはその人でなくても誰でもいい仕事となってしまいます。
成功とは安易な道を選択するのではなく、イバラな道を選択することです。そう、それには徹底的に拘らなければいけません。ワクワクしながら拘ることが重要なのです。
確かに楽な道のりではありません。壁があれば穴もあります。でもどんな障害も乗り越える勇気をどうか持って頂きたいのです。だってそれが出来ない方なんていないんです。
出来ないと勝手にすねているだけであって、他人が乗り越えられて自分が乗り越えられえないことなんて何一つありません。これはこんな私が言うのですから絶対なんです。
一芸に秀でること、その一芸に生命をかけることです。どんな方でも長所があります。そんな長所に早く気づいて、どうぞ思いっきり伸ばしていきましょう。
人生は陰陽の如く、誰にでも長所も短所もあります。そんな時は長所のみにフォーカスするのです。短所なんてフォーカスしている時間なんてもったいないですよ。
私だって短所はあります。弱いところもあります。でもそんなこと一切無視して長所を、そして強みを伸ばすことだけを考えてこうして生きているのです。
この拘りこそ、成功者資質と言えるでしょう。
まだテレビゲームが出始めた時、私はそんなゲームに時間を使う方々をバカにしていました。でも今ではどうですか?Eスポーツと言って今ではオリンピック競技になるかもです。
誰が想像したことでしょう。でもこのテレビゲームで世界を制すればまさに成功者です。オリンピックならば金メダリストです。これはテレビゲームに限ったことではありません。
あの「さかなクン」は魚だけしか知らないのに、タレントであり、今では大学客員教授です。ギャル曽根さんなんて大食いですよ(笑)・・・凄くないですか?でも最高です。
物事に徹底的に拘ることがまさしく成功そのものの良い例だとは思いませんか?そんな資質があなた様にも必ずあるはずです。ただそれに気づいていないだけなんです。
さあ、拘りましょう。
徹底的に拘りましょう。
その拘る対象に気付きましょう。
成功とは拘ることだとどうか知っておいて下さい。そしてそんな拘る能力が繰り返しになりますが、あなた様にもあることをどうか自信を持って信じてみて下さい。
それにいち早く気づいた時、あなた様の人生が全く大きく変革することを私は知っています。何故ならそんな方々を私は本当に多く見てきたからです。
どうぞこんな私に騙されてみて下さい。今からでも決して遅くはありません。人生は長距離走です。この新しい時代の到来を機会にその拘りを具体化していきましょう!
拘ることは楽しいことです。好きなことに集中してきたことを思い出してみて下さい。決して苦では無かったはずです。そしてそれが仕事となったらどうですか?
ワクワクしながら集中して誰よりも命がけで仕事をすれば、必ずその成果はあらわれます。その成果こそ成功への一丁目一番地なのです。
こんなに自由で楽しい人生はありませんよね。
成功とはそのような自由で楽しい人生を生きることなんです。
そしてそんな成功はみんなの目の前にあることだけは忘れないで下さい。
感謝
下村しげお